ごあいさつ

河原崎きよし  平成27年4月に静岡県議会議員に初当選させていただいてから、早4年が経とうとしております。この間の皆様のご指導ご鞭撻に感謝申し上げます。静岡県の広さ・大きさと県議会の慣習や文化を学び、新たな出会いや経験を通じて、自分自身少なからず成長できたものと感じています。まだまだ足りないところが多い私ですが、皆様の大きなご期待をしっかりと受け止め、確実にお応えしていきたいと考えています。

 この間の活動を通じ、大井川流域の持つ可能性については、大いに手ごたえを感じております。

 まもなく開港10周年を迎える富士山静岡空港は、施設のリニューアルに加え、有力な民間企業が運営することで、静岡の空の玄関口にふさわしい魅力的な空港へとさらなる進化が期待されます。

 また、海外からの観光客を誘致する上でも、大井川流域は日本的な情緒が感じられる場所として注目を集めつつあります。こうしたことを背景に、陸海空の恵まれた交通資源やその他の地域資源を生かして人の流れを呼び込み、将来につながる施策を展開する可能性は大きいと思います。

 その一方で、気がかりなこともあります。

 少子高齢化と人口減少はもとより、リニア中央新幹線の工事による大井川の流量減少や環境への影響、いつ来るとも知れない巨大地震や豪雨災害、深刻化する医師不足を始めとする地域医療の問題、茶業を始めとする農林業や地場産業の低迷など、大井川流域が一丸となり、これらの困難な問題に立ち向かわなくてはなりません。

 この現状を踏まえ、今後、大井川流域の市町とさらに連携を深めるとともに、引き続き皆様のご指導をいただき、直面する諸課題に全力で立ち向かってまいります。
河原崎きよし